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希望・潔白・幸福・安楽

おはようございます。

藤沢市湘南台のジュエリーショップ「ジュエリーメイプルズ」のパールです。

今朝、わが家の方はちょっと冷え込みました!

なので、朝から鼻水が止まりません!

皆様も体調に気を付けてくださいませ。

では、昨日の続きです。

*オパールの産地

最大の産地はオーストラリアで、世界の4分の3を占めています。

19世紀半ばにはじめて宝石質のオパールが見つかり、20世紀の初頭には大規模な採掘が始まりました。

中でもライトニング・リッチは良質なブラックオパールの産地として有名で、大半がオパール好きの日本人向けに輸出されています。

オーストラリアに次ぐ産地はメキシコですが、オーストラリアのものとは性質が異なり、オパール特有の遊色効果が少なく、透明度が高いのが特徴です。

*オパールの種類

・ブラックオパール・・・オパールで最も高い評価を得ている。黒から暗灰色のボディカラーに、赤や緑のプレイオブカラーが艶やかです。

・ホワイトオパール・・・淡白色、白色、乳白色など、白色を主体とする淡色の明るい地色に遊色効果を持つ。オーストラリア産出

・ウォーターオパール・・・無色透明から淡い青色を地色とするオパールに、緑色、青色の遊色効果が現れる。メキシコオパールの変異形である為に産出量は少ない。

・ファイアーオパール・・・赤からオレンジ、黄色などの鮮やかなボディカラーを持ったオパールで、遊色効果のないものもあります。きれいな透明感を持つ宝石はなく、透明度が上がっても半透明の雰囲気を持ち続ける。

・ボルダーオパール・・・褐色の鉄分を含んだ薄い母岩と共にカットされたオパールの呼称で、見た目はブラックオパールとよく似ている。

*オパールのお手入れ・保管方法

普段は、使用後に柔らかい布で全体を優しくふきます。

特別なお手入れは、中性洗剤を溶かしたぬるま湯にオパールを入れ、柔らかいブラシでやさしくこすって洗いましょう。終わったら真水でよくすすぎ、柔らかい布で水気を拭き取ります。

熱や乾燥に弱いため、保管時は長時間日光が当たる場所や極端に乾燥するような場所を避けて箱にしまうなど気をつけましょう。

繊細な宝石のため、超音波洗浄機の使用は控えましょう。また、着用時・保管時にぶつけたり落としたりしないように注意しましょう。

オパールのルースはたくさんありますから、素敵なものがお作りできます❗️

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