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紅葉狩りに行きたいな~

おはようございます。

藤沢市湘南台のジュエリーショップ「ジュエリーメイプルズ」のパールです。

この週末は天気に恵まれそうなので、ちょっと遠出される方も多いのでは?

22日あたりに裏磐梯にお出掛けされたお客様のお話では、紅葉は色付き始めたばかりで見頃はまだまだだったそうです。

今年は早いのか遅いのか綺麗なのかイマイチなのか、どうなんでしょうかね?

では、昨日の続きでトルマリンの種類のお話です。

*パライバトルマリン:1989年、ブラジルのパライバ州から目の覚めるようなネオンブルーのトルマリンが採掘され、宝石業界全体を揺り動かす一大センセーショナルを巻き起こしました。カットされ、世界の宝石市場に供給されると、従来のトルマリンと比較出来ないほどの優れた価値を認められました。 ネオンブルーの色因は、含有する銅によるもので、マンガンに起因する石もありますが、より銅が多く含まれている方が美しいネオンカラーを放ちます。 インクルージョンの入り易い宝石でもあり、おおきな結晶もほとんど産出されず、サイズが1ctを超えるものは稀です。

*グリーントルマリン:鮮やかな緑色をしたもので、ごく稀にしか産出しないので比較的価値が高く、森林の緑色のイメージに近いもの。

*ルベライト:鮮やか赤色の宝石を特にルベライトと呼んで区別している。

*ピンクトルマリン:ルベライトよりも薄く、柔らかな赤の色相を持つトルマリンを総括し、ピンクトルマリンと呼んでいる。 パステルピンク・ワインピンク・ブラウニッシュピンク・チェリーピンクなど幅広いピンクグラデーションを持っています。

*インディゴライトトルマリン:ブルートルマリンの一種で、その中でもグリーン味がかった藍色を呼びます。 ブルートルマリンと比較すると、高値に販売される傾向がある。

*イエロートルマリン:パステルチックな可愛らしい黄色から、オレンジ・ブラウンの彩りが入るものまであり、ビビットなイエローカラー以外の黄色いトルマリンすべてをそう呼びます。

*バイカラートルマリン:ひとつの石の中に2色の色が現れるものをバイカラートルマリンと呼びます。きれいにファセット加工された宝石の中に、ピンクとグリーン、ピンクとブルーなど、二つの色が見られる様子は他の宝石ではあまり見ることが出来ません。

今日のおすすめは、バイカラートルマリンのルースです。これほど大きいものは珍しいので、是非ペンダントにお作りさせて頂きたいです。

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